中年の日々雑感

日々感じたことや趣味をとりとめもなく呟きます

傾奇者!前田慶次

 実家のある土地は江戸時代城があったようで、今も城跡が残っていたりお墓にも家の歴史が掘ってあります。そういえば大河ドラマでも城跡が映ったなあ。。。

 

 そんな家柄のせいか、子供の頃から日本史が好きでよく歴史小説や漫画を読んでいました。近年は御朱印収集のために、関東全域の神社仏閣巡りをしてみたりと歴史にまつわる旅を楽しんでいます。

 

 また、仕事で月1山形の米沢に出張するのですが、米沢といえば旧上杉藩であり「上杉景勝」や大河ドラマにもなった「直江兼続」が有名ですが、自分の中では「前田慶次」ですね。

 

 ジャンプに連載されていた「花の慶次」で、雲のジュウザの如く自由に生きる前田慶次に憧れましたね。隆慶一郎の小説「一夢庵風流記」も読了しました。実際の前田慶次は旧加賀藩の当主になれなかった恨みも持っていたのでしょうが、それよりも人生を楽しむ、与えられたところで咲くという姿勢は、自分のような中年のおじさんの生きる指針になっています。

 

 さて、米沢出張の際に時間がある時には前田慶次の供養塔がある 堂森善光寺を訪ね手を合わせています。自分も人生の折り返し地点に差し掛かり、今後の人生を考えることがあります。ましてや独身の身なので猶更。。前田慶次のように残りの人生を楽しむ

ことができるよう日々模索中であります。